災害などの緊急時に備えて食料品を備蓄しておくことは大切です。
普段から少し多めに買い置きをして、使った分を買い足して、常に一定の食料を家に備蓄しておく方法を「ローリングストック法」といいます。
この方法のポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することができるところです。
新しいものに買い換えながら保存することで、イザというときに賞味期限が切れていた!なんて事態を避けられます。また、日ごろから缶詰などを食べることで、非常時でも平時と同じものを食べることができるというメリットがあります。
ローリングストック法を取り入れてみたいけれど、食卓に缶詰などをそのまま出すのはちょっと……と感じる方、必見です!
農林水産省東海農政局は、愛知学院大学と共同で、ローリングストック法を家庭で実践できる「災害用備蓄食品活用レシピ」を作成しました。
さばの缶詰を使った春巻きや、保存用ビスケットを使用したティラミスなど、手軽に作ることができて、普段の食事に1品、おやつに1品と食べられるメニューが揃っています。
これなら日常生活での消費がおいしく簡単にでき、ローリンスグトック法が実践できますね☆
このレシピは、クックパッド農林水産省公式キッチンにも掲載しています。家にある保存食を使って、びちクッキング!
みなさんも、ローリンスグトック法を始めてみませんか?
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緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/gaido-kinkyu.html