みなさん、お世話になっております。農林水産省広報室の白石です。
鹿児島県出身の24歳。社会人3年目。今年の春から霞が関にある、農林水産省広報室で働いています。
国民の皆さんに食の楽しさ、日本の農林水産業のすばらしさを知っていただくために、日々広報業務に励んでいます。
先日、、、親知らずを抜歯しました。
親知らずは、主に20代前半に生えてくる一番奥の歯です。
大昔の人類は、肉や木の実など、硬いものをゴリゴリ食べるためにこの歯を使っていました。
でも、調理技術が進化し、柔らかいものを食べる現代人には、多くの人にとって不要な歯になっているみたいです。
歯科衛生士さんに聞いたところ、3割くらいの人は親知らずがまっすぐしっかりと生えているんだとか。
私は親知らずが斜めに生えていて、当然噛み合わせもありませんでした。
斜めに生えた親知らずが上あご(口の中)を攻撃して、大きく口を当てると痛みがありました。
1か月くらい、ずーと痛いまま。
体のどこかが常時痛いって、ストレスすごいですよね。
私のような斜めに生えた親知らずをそのままにしていると、痛み以外にも
・歯ブラシが届きにくいので虫歯になりやすい。
・親知らずの虫歯が他の歯も虫歯にしてしまう。
・他の歯を押して歯並びが悪くなってしまう。
などのリスクが、、、逆にメリットは、私の知る限り一つもありませんでした。
いつか抜かなきゃいけない。。。と思いながら歯医者に行く勇気がなかった私ですが、、「ええい!!」と声を出して歯医者さんの予約サイトをぽちり。
初診の歯医者さんに親知らずを見せました。
歯医者さん「あー、これは抜きますね。」
私(やっぱり抜くべきなのかー、)
歯医者さん「はい、麻酔しますねー」
私(え???!!!)
歯医者さん「ちょっとチクっとしますねー(部分麻酔をチクリ)」
私(今から???!!!!)
歯医者さん(ペンチみたいなやつスチャッ、ゴリゴリゴリゴリ)
私(え?今抜かれてるの??)※麻酔が効いてるので痛くないです。
歯医者さん「はい、抜けました」
私(終わりーーーー?!?!?!?!)
終了です。全然痛くありませんでした。
痛いのは術後なんですよね。
・固いもの
・辛いもの
・歯茎に詰まりやすいもの
・冷たいもの
・熱すぎるもの
が食べられません。痛いので、、、。
国民の皆さんに食の楽しさを知ってもらい、国産食材や農林水産業を応援してもらうのが仕事の私ですが、自分自身がおいしく食べられなくては本末転倒。
「抜歯後でもおいしく食べたい!」「国産食材を応援したい!」という気持ちで「親知らず抜歯後でもおいしく食べられるごはん」を探して一覧にしてみました。
僕はこれで、抜歯後のどんより気分を吹き飛ばせました。
これから親知らずを抜く皆さんの参考になれれば嬉しいです。
それではありがとうございました。